今日の朝ごはんは仲間に囲まれてます!
さっむいぃぃぃ朝に薪ストーブに薪を入れて部屋を暖めている最中に
ななさんが用意してくれた朝ごはんは米粉パンケーキ。
自分たちが棚田で作ったお米を久美さんが挽いて米粉にしてくれて
その米粉だけを使用して豆乳パンケ
淡路島の草地家の蜂蜜を生地にも入れかきまぜて焼き上げる。
棚田団のやっしーの作ってくれた自家製キュウイソースもたっぷりかけて
お皿はやっしーの旦那さん、ぶんぶくさんが作ったお皿。
カップは地域の方がお祝いにくださったカップ。
使うもの豆乳以外がほぼご縁のある方が関わってくれたか見えるもので
縁の深いモノに囲まれて朝食を戴くことができました。
なんちゅう贅沢でしょう。
朝から良い時間を過ごすことができました。
まさに「御馳走様でした」でした。
以上、ななさんからのFBを引用してのブログ更新でしたw
うめ
2017年 明けましておめでとうございます!
2016年も私たち夫婦らしい日々を過ごして参りました。
年末に仕込む正月用お飾りづくり
こんばんは
段々と年末に差し掛かり地域の方々は
だいぶん前に田んぼの片付けなども終わり
家の周りを片付けて年越しの準備に入っておられます
が、
我々はやっとこさ田んぼの片付けを全部終えることができましたw
そして、年越しの準備といえば「正月お飾りづくり」を
地元のじいちゃんたちに習いたいメンバーで募り開催しました。
上山に集まってるメンバーはだいたいそうかもしれませんが
僕は「自分でできることはなるべく自分でして生きたい」と思い、
棚田での暮らしをしています。
ですので今回は9時からみんなで集まって
自分たちでつくったお米(山田錦)のワラを使って
お飾りづくりの始まりっす。
どこかのお店に並んでいるようなものを既製品のお飾りづくりを目指すのではなく
昔からこのおじいちゃんが田んぼでお米を作り、薪でお風呂に入り、
ごはんを炊くなどの暮らしをしながら神様に対してずっと行ってきたやり方を引継ぎ
また自分の子供たちに同じように教えてあげていきたいです。
改めて正月を迎えることやお飾りを飾ることの意味も調べてみると
正月:「新年を祝う初めの行事、その歳の五穀豊穣を約束してくれる歳神様を迎え祀ること」
門松:「歳神様の依代として飾られる」
正月お飾り「その歳の歳神様を迎え祀るときに飾るもの、古い年の不浄を断ち家を祓い清める」
鏡餅:「歳神様へのお供え物」
ということです。
それではじめていきます。
まずはワラを手でしごくというか
指を熊手代わりにしてワラをしごいて
まとまりが出てくるように小奇麗にしていきます。
こんな感じできれいに
その後、水を含ませて半分から先端を多少捻りながら
木槌でけっこう強めに打ちつけていき
このあとの作業がはかどりやすいように柔らかくしていきます。
外は寒いのと雨が降ってきたので室内でブルーシーを引いて行います。
湿らせて木槌で打ちつけたワラ
きれいになったので完成系のお飾りへのイメージが膨らむ
ここからが本番
まずはワラを4本を
よった(ねじった)やつを用意
適度にまとめたわらの束を用意
神社とかでよく見る男結びをする
男結びができたら3等分に分け、 三つ編みにしたり
よって太い綱にしていったりして形を仕上げていきます。
これで一つ完成っす!
床の間に飾る用だと習いました。
ほかにも三つ編みにしたやつはこんな感じで完成。
ほかにもメガネ型お飾りづくりも習うことができました。
集中して時間が早く過ぎてしまうのですが
どことなく田舎のゆっくりした時間を味わいつつ
正月お飾りづくりを楽しむことができました。
こんなことを習うことができるのはあと何年いけるかわかりませんが
できる限りのことは教えてもらえるように関係性を繋いでいきます。
ブログを書きながら普段やっていること(正月とか)の意味を
再確認できてよかったっす
門松づくりも教えてくれる方を探そー♪
byうめ
冬至ですね。
( 畑で獲れた黒豆を使って )
田舎の週末は忙しい。( 2016.12.17 )
美作高校生24人が上山棚田に来た!!
僕らが暮らしている上山へ、ここ3年ほど美作高校のユネスコ部とライセンスコースのみんなが田植え、稲刈りをはじめとし棚田の再生活動に月1回ペースで来てくれています。
https://ueyama-shuraku.jp/diary/936/
なぜ来てくれるようになったかはまた別で説明します。
今日はライセンスコースの3年生が久しぶりに来てくれました!
事前に草刈りしておいた元田んぼはこんな感じでした、地主の方には了承を取っています。
草ぼうぼう、ここは棚田再生難易度Cぐらいです。
これから宮崎に移住する友達にも草刈り教えついでに加勢してもらってました。
ここまでが高校生に来てもらうための下準備。
エネルギーの塊みたいなみんなに手伝ってもらい、耕作放棄地に捨てられたというより草を抑制するために敷いたパレットを撤去します。
なんせ草が生えてこないようにとか、少しでも草刈りの手間が減らせないかとおじいちゃんらは考えるようですね。
1時間ほどで片付け、耕作放棄地にあった山盛りのパレットと木材。
これを1人でやると丸一日かかりますがほんの1時間ほどできれいサッパリ。
これで圃場がすっきりし、難易度Cぐらいですぐに耕せるかもしれないので引き続き燃やしたりしながら棚田をきれいにしていきます。
次に彼らが来る時はまた違う景色にしておきます。
byうめ
夫婦ブログ始め〼。
入籍して丸一年が経ちました。