薪づくりな日
寒い日が続きますね。
よいしょ、よいしょ、
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( よし、このくらいでいいか! )
(写真提供:高田昭男さん)
今週末、鹿革ミニタッセルづくり@とっとり・おかやま新橋館!お待ちしてます!
今週末、新橋でジビエイベントがありそこで鹿革ミニタッセルづくりをします!
美作で知人の猟師が捕獲したものを加工して革に仕上げています。
日本人に古くから馴染みのあるのが鹿革です。正倉院のお宝の中にも鹿革のお宝があるぐらいです。
繊維がキメ細やかで、柔らかく、しなやかな鹿革。いろんな用途がありますが、今回は普段使える小物を作ります。ほかポーチなどの小物も販売用意します。
僕たち夫婦が大切にしていること
『 頂いた命を有難く使い切る 』
『 命を感謝して使い切る 』
草や木などの植物の成分に含まれるタンニンを使った【植物タンニン鞣し】で仕上げた革の自然な風合いを感じてもらいたく、あえて染色はしていません。
その思いから出来上がった鹿革クラフトを
直に見て、触って、話を聞いて頂けたらと思います。
会場では、この鹿革ミニタッセルづくり体験ができます!
2日間ずっと新橋にいますのでぜひ遊びに来てほしいですw
東京にお知り合いのいる方もぜひこんなやつがいるってことでご紹介いただけたら嬉しいです♪
以下詳細
森のめぐみをいただく〜鳥取・岡山のジビエ〜
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鹿革クラフトワークショップの日程
1月20日(金)、21日(土)10:00〜17:00
参加費 500円/1個、先着20個/日
受付随時
とっとり・おかやま新橋館2F催事スペースにて
http://www.torioka.com/event_list/森のめぐみをいただく~鳥取・岡山のジビエ~/
ご参加お待ちしています!!
よろしくお願いいたしまっす!
薪割り斧比較実験
家での薪ストーブによる暖房エネルギー確保のために
年末から薪割りに勤しんでいます。
けんゆうさんにもうちで買ってみた薪割り用斧を試してもらおうと遊びにいきました。
廃タイヤの中に置いて割るとバラバラ1回づつ拾っては置いてをしなくて楽になるという良いこと教えてもらえて有り難い。
それで今回の目的の斧の違いによる薪の割り比べ、今回は3つを比較
①和斧(一般的?)
結論は早く、フィスカースが一番割やすいし、割安いですw
使い勝手を試したい人はうちに来て薪割りしてみてくださいませ。
薪割りする前の玉切りをするための台
これでしゃがんでチェーンソー操作しなくてよい環境に
こんな写真のようにきれいに整備した
広葉樹の森林や林道を参考にさせていただき
春~夏は新緑のころ
夏は葉が生い茂り涼しげに
秋は紅葉を
冬は薪割りで温まる
四季折々楽しめる空間を上山にも創っていきます。
うめ
私たちの暮らしの中にある『狩猟』
食事をするときの
『 いただきます 』
その意味を感じながら
私たちの命の糧になっていきます。
今日の朝ごはんは仲間に囲まれてます!
さっむいぃぃぃ朝に薪ストーブに薪を入れて部屋を暖めている最中に
ななさんが用意してくれた朝ごはんは米粉パンケーキ。
自分たちが棚田で作ったお米を久美さんが挽いて米粉にしてくれて
その米粉だけを使用して豆乳パンケ
淡路島の草地家の蜂蜜を生地にも入れかきまぜて焼き上げる。
棚田団のやっしーの作ってくれた自家製キュウイソースもたっぷりかけて
お皿はやっしーの旦那さん、ぶんぶくさんが作ったお皿。
カップは地域の方がお祝いにくださったカップ。
使うもの豆乳以外がほぼご縁のある方が関わってくれたか見えるもので
縁の深いモノに囲まれて朝食を戴くことができました。
なんちゅう贅沢でしょう。
朝から良い時間を過ごすことができました。
まさに「御馳走様でした」でした。
以上、ななさんからのFBを引用してのブログ更新でしたw
うめ
2017年 明けましておめでとうございます!
2016年も私たち夫婦らしい日々を過ごして参りました。
年末に仕込む正月用お飾りづくり
こんばんは
段々と年末に差し掛かり地域の方々は
だいぶん前に田んぼの片付けなども終わり
家の周りを片付けて年越しの準備に入っておられます
が、
我々はやっとこさ田んぼの片付けを全部終えることができましたw
そして、年越しの準備といえば「正月お飾りづくり」を
地元のじいちゃんたちに習いたいメンバーで募り開催しました。
上山に集まってるメンバーはだいたいそうかもしれませんが
僕は「自分でできることはなるべく自分でして生きたい」と思い、
棚田での暮らしをしています。
ですので今回は9時からみんなで集まって
自分たちでつくったお米(山田錦)のワラを使って
お飾りづくりの始まりっす。
どこかのお店に並んでいるようなものを既製品のお飾りづくりを目指すのではなく
昔からこのおじいちゃんが田んぼでお米を作り、薪でお風呂に入り、
ごはんを炊くなどの暮らしをしながら神様に対してずっと行ってきたやり方を引継ぎ
また自分の子供たちに同じように教えてあげていきたいです。
改めて正月を迎えることやお飾りを飾ることの意味も調べてみると
正月:「新年を祝う初めの行事、その歳の五穀豊穣を約束してくれる歳神様を迎え祀ること」
門松:「歳神様の依代として飾られる」
正月お飾り「その歳の歳神様を迎え祀るときに飾るもの、古い年の不浄を断ち家を祓い清める」
鏡餅:「歳神様へのお供え物」
ということです。
それではじめていきます。
まずはワラを手でしごくというか
指を熊手代わりにしてワラをしごいて
まとまりが出てくるように小奇麗にしていきます。
こんな感じできれいに
その後、水を含ませて半分から先端を多少捻りながら
木槌でけっこう強めに打ちつけていき
このあとの作業がはかどりやすいように柔らかくしていきます。
外は寒いのと雨が降ってきたので室内でブルーシーを引いて行います。
湿らせて木槌で打ちつけたワラ
きれいになったので完成系のお飾りへのイメージが膨らむ
ここからが本番
まずはワラを4本を
よった(ねじった)やつを用意
適度にまとめたわらの束を用意
神社とかでよく見る男結びをする
男結びができたら3等分に分け、 三つ編みにしたり
よって太い綱にしていったりして形を仕上げていきます。
これで一つ完成っす!
床の間に飾る用だと習いました。
ほかにも三つ編みにしたやつはこんな感じで完成。
ほかにもメガネ型お飾りづくりも習うことができました。
集中して時間が早く過ぎてしまうのですが
どことなく田舎のゆっくりした時間を味わいつつ
正月お飾りづくりを楽しむことができました。
こんなことを習うことができるのはあと何年いけるかわかりませんが
できる限りのことは教えてもらえるように関係性を繋いでいきます。
ブログを書きながら普段やっていること(正月とか)の意味を
再確認できてよかったっす
門松づくりも教えてくれる方を探そー♪
byうめ